ソーラーシェアリング推進連盟の1周年記念イベントに参加

ソーラーシエアリング 太陽光発電


磐田市で太陽光発電を推進しているキタイ電気、クミエです。

磐田市は梅雨に入り、しとしと雨が続いております。

こんな時期、畑や田んぼは、草は生えるし、ほっておいて
育つわけではない。
農業って本当に大変なお仕事ですよね。

農家さん、ありがとうございます。

そんな日々自然農法を推進している農家さんから
国の中枢で戦う方々まで。

幅広く集まる、ソーラーシェアリング推進連盟
1周年記念イベントに参加してきました。

その様子はこちら↓

https://www.facebook.com/takeshi.magami/posts/1560030437461630

https://www.chiba-eco.co.jp/?p=2436

おしゃれなライブハウスが会場なので、
間違えたかと思ってうろうろしてしまいました。

普段は会議室や展示場での発表なので、
こんな素敵なライブハウスでのお仕事はルンルンです♪

まずは、ご来賓の方々のご挨拶から。
環境省、農林水産省、経済産業省資源エネルギー庁の
方々の基調講演。

 

 

各省庁から注目されているソーラーシェアリングは
これからの農業のスタンダートになるのでしょう。

 

韓国でも、2023年までに3.2GWの営農型太陽光発電
(ソーラーシェアリング)の導入目標が掲げられました。

私たち日本のソーラーシェアリングの導入目標は
発表されておりません。ただ、

パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略

では、営農型太陽光発電について次のように触れられていました。

地域が主体となった導入により地域コミュニティの維持強化にも資する

これは、私たち地域密着の電気工事店の出番です♪

全国から集まった成功事例

 

すでに営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を導入し、
太陽光を農業と発電で分け合う成功事例がいくつか発表されました。

実際のところ、農業のお財布事情は私たちには見えません。

実際に農家さんのお話をお聞きし、
懸命に働き、収入がそれに見合わない。
そんな現状があることを学びました。

こちらの農家さん、毎年40万円ほど年金などから
補填し、農業を続けてきたそうです。

広大な農地の一部にソーラーシェアリングを設置したことで、
バランスがよくなり、健全な事業運営ができるようになったと
お話くださいました。

また、千葉県匝瑳市のソーラーシェアリングの事例は
夢が広がるプランでした。

地域とつながることで雇用がうまれ、
自治会の災害対策や子供たちのエネルギー教育の場として
活用されていました。

 

最後にトークセッション形式でYaeさんが登場!

 

農業に対する熱い思いを語ってくださいました。

 

とにかく美しいだけでなく、気持ちのいいお方。
こだわり抜いた農法で大切に育てているお野菜を
私も頂いてみたいなぁ。

盛り上がったのでそのままの流れで、
城南信用金庫の元顧問、吉原理事、
みんな電力の大石社長、千葉エコ代表で
シェアリング推進連盟代表理事の馬上さんが
合流され、もう面白すぎるディスカッションとなりました。

懇親会でとても優しい  Yaeさんと一緒に。

徳島から吉村さんもいらしていました。(暗くてごめんなさい)

地産地消のエネルギーで循環する地域社会を形成する
こんな素晴らしい考え方を応援していきます。

私たちの地元磐田市でもこんな素晴らしいプロジェクトを、
SDGs持続可能な社会のための活動を推進していきたいですね。

 

 

 

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