磐田市で太陽光発電を推進するキタイ電気、クミエです。
2019年に入り、太陽光発電の売電が終了するというチラシに関するお問い合わせを
いくつかいただきました。
ご相談内容はだいたい、こんな感じです。
「契約書がないから内容が分からない。」
「契約した業者は連絡がつかない。」
「だれに相談したらいいのか分からない」
屋根上で毎日見えないので、
太陽光発電が設置されていることすら
忘れていましたという方もいらっしゃいました。
では、これからどんなことが起きるのでしょうか。
2019年問題は発電ができなくなるわけではありません
発電がストップすることはなく、
太陽光発電設備は壊れていない限り、
まだまだ発電してくれます。
では、なにが『2019年問題』なのか。
これまでの売電金額では売電できなくなる。
つまり、『売電契約が10年で満了となった』
のでそこからの選択肢は2つ。
- 売電契約を中電または別の電力会社と再契約する
- ご自宅でそのまま電気を使う
以上となります。
どちらの選択をするにも、まずは現在の詳細を把握する必要があります。
私たち電気工事店へご相談頂いた場合も、
まずはお客様から中部電力へお問い合わせをして頂きます。
現状の把握が一番重要となります。
その次にご用意いただくのが、電気料金の明細書です。
電気使用量明細書は捨てないで!
電気料金表から、ご家庭の電気使用状況や使用量以外にどんなものがかかっているのかを確認することができます。
これからのご家庭の電気について考えてみたいなぁ
という方は、ぜひ電気使用量明細表を数ヶ月みくらべてみてください。
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