磐田市から福島県飯館村へシェアリング見学会に行ってきました

静岡県磐田市で太陽光発電を推進している、キタイ電気
久美絵です。

福島県飯館村の名前は、TVなどで一度は耳にしたことがある
のではないでしょうか。

2018年3月31日に避難指示解除された避難指示区域だったところです。

今回は、PVプランナー協会さんの主催で私たちの所属している
新ネルギー革命会との共同企画。

こんなピカピカの道の駅に寄り、休憩しながら福島駅からバスで飯館電力のソーラーシェアリングを見学に向かいました。

 

牧草のソーラーシェアリング

これまで、「ソーラーシェアリング」はお野菜やお茶、穀物、榊などいろいろお話を伺ってきましたが、今回は牧草。

こちらの飯館電力の小林代表が大切に育てている牛のために
定期的に刈り取られるそうです。

そして、この牧草ロールに。

これがごろごろ転がっている風景はなんとものどかで
ほのぼのとしました。

しかし、ここまで来る途中、私たちは衝撃的な風景を
目の当たりにしました。

こちらは飯館電力の近藤専務、
「みなさんにここまで足を運んで頂いたのには理由がございます。」

「見て頂きたいものがありました。」

と、とても厳しい表情でお話されていたのは、こちらのことでした。

このグリーンのシートの下には「フレコンバック」と言われる黒い袋がぞろぞろと並べられています。

こちらの記事にも書かれていますが、この汚染された土はどこへも行き場所がありません。

どんどんと溜まっていく一方です。

近藤専務は、この状況を私たちに見て頂きたかったと強くしっかりとした
口調で語ってくださいました。

「今回は、たまたまこれで済んだ」
これは、被災地を訪れるたびに何度も耳にしました。

もっと風が強くふいていたら、
風向きが違っていたら、
現場の対応が少しちがっていたら。。。

日本中がこの真っ黒なゴミ袋だらけになっていたかもしれません。

こんな現状を私たちにつたえてくださり、
そして真剣に未来を向いて活動されている
飯館電力の皆様、ありがとうございました!