磐田市で太陽光発電を推進しているキタイ電気、久美絵です。
今日はお家の屋根にのっている太陽光発電の期限について
重要なお知らせです。
太陽光発電設備のには2つの期限があります。
- 太陽光発電設備の寿命(使用できる期限)
- 太陽光発電で作った電気を売電できる期限です。
私のうちにも太陽光発電設備がのっており、
かれこれもうすぐ10年になります。
そろそろ古くなってきているのでは?
先日、設備をのぞいてみたところ、
パワーコンディショナにエラー表示が
出ていました。
これは1つ目、使用できる期限がきてしまった
というサインでした。
そもそもパワーコンディショナは消耗品で、一般的に
8〜10年をめどに取り替えることとされております。
(最近は25年保証もあります)
しかし、パネルは25年保証というものもあるほど、
長寿寿命でよく働いてくれます。
今日は、もうひつの期限についてです。
10年で買取契約は終了します。
住宅向け(10kW未満)の売電契約期間は10年間です。
当初、この事実を知らなかったという方も
少なくないでしょう。
しかし、経済産業省のパンフレットにもこのように書かれております。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/data/kaitori/2015_fit.pdf資源エネルギー庁 パンフレットより
見にくいかもしれませんが、
買取期間が終了したあと売電を続ける場合の買取条件はどうなりますか?
これがいわゆる2019年問題と言われる
設置後10年、買取期間終了後の問題となる期限です。
今は売電してくれているからと安心していられません。
10年はすぐやってきます。
そこで、この期限が来てしまった人はどうしたらいいのでしょうか?
私たちにどんな選択肢があるのでしょう。
せっかく設置した太陽光発電なんだから
これからも使いたい!という方向けに、
3つの選択肢があります。
これは次回お話しいたします。
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