静岡県磐田市で太陽光発電を推進してる、キタイ電気
久美絵です。
本日は最近特にお問い合わせを頂いています蓄電池についてです。
「どんなものを選んだらいいの?」
「まだ高いんじゃないの??」
どんなタイミングでどんな蓄電池をどうやって選んだらいいのか
迷ってしまいますよね。
蓄電池はそれぞれの使用用途と電気使用量や使用時間帯によって
選ぶので、ちょっと難しいのです。
蓄電池を選ぶ基準は太陽光発電の設備容量
太陽光発電がすでにあるお宅は、比較的蓄電池を選び安いです。
まずは、太陽光発電の大きさに合わせて選ぶ方法からみていきましょう。
太陽光発電4kW以下には非常用電源として活躍する1〜4kWhの蓄電池
比較的早い段階で太陽光発電を設置したお宅はほとんどが3kWほどです。
理由は、当時の設置費用がまだ高額だったからです。
そこで、今ある設備を活用しながら非常時にそなえたり、ピーク時(電気使用量が多い時間帯)のコントロールに使うシンプルな使い方が注目されています。
太陽光発電5kW以上には組み合わせて毎日活躍する5〜12kWhの蓄電
次に、最近多く見られる大容量太陽光発電住宅についてです。
こちらは、大きく設置してある設備で発電した電気をもっと活用するために
大きめの蓄電池を選ぶ方が増えています。
以前、見学させていただいた埼玉県のお宅は、
電気料金3000円ほどというなんとも羨ましい生活をされていました。
電気自動車にでV2H(vehicle to home)ガソリンスタンドへ行かない生活
そして、これからますます注目されていくのがこちらの電気自動車を使った
生活スタイルです。
以前ブログでもふれましたが、
車のバッテリーのエネルギーでお家の電気をつける。
太陽光発電で作った電気で車を走らせる。
そんな楽しい仕組みが始まっています。
価格も性能もどんどん進化している蓄電池から
私たちも目が離せません!!
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