静岡県磐田市再エネ推進の電気工事店キタイです。
2022年、日々世界情勢が激変する中、日本の円安も電気料金上昇も例外なく加速中です。(笑えないのですが、あえて笑顔に)
これまでは、メリットだけ考えて暮らしたらよかった電気ですが、
今はデメリットをしっかり考える必要が出てきました。
もう、耳に届いていますよね、電力難民って言葉が。
電力難民って。。。何
私たちの暮らしにとって欠かせないライフライン、電気、ガス、水道。
災害時の対策としては蓄電池や備蓄電源を考えますが、
まさか日常突然電気がない生活になるなんて、想像したことはありますか?
それが、電力難民です。
2022年5月2日の記事をごらんください。(日経)
4月下旬には、4000件以上の企業が経済産業省へ最終補償供給の届出(難民)
を提出しています。これは、企業に限ったことではないのです。
現実に静岡県西部地域でも私たち電気工事店に来月から電気が届かないと
突然お知らせが届いたと、大変お困りなご様子でお問い合わせいただきました。
戦争の影響はこれからやってくる
ここまでお読みくださった危機意識の高い敏感な方はきっと、
「これは戦争の影響だろう!」とお考えになるかもしれませんが、
実は、電気業界においては、戦争の影響はこれからなんです。
数ヶ月遅れて燃油サーチャージが上がるのと同じことです。
安心できる暮らしのための選択
突然、昨日までは想像もできなかったことが起こるという現実を
私たちは3年かけて学びました。
それは、現在も続いています。
こんな時、頼りになるのはやっぱり、自分で創って使う電気です。
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